先輩メッセージ
実際に働くスタッフの声をお届けします
T.S.
急性期病棟で約5年勤務後、地域包括ケア病棟へ転職
大卒後、看護師として勤務。急性期病棟(埼玉県内)で約5年経験を積んだ後、慢性期の地域包括ケア病棟へ転職。現在は3B病棟で退院支援を担当。
「病気を抱えながらでも、その人らしく生活できるよう支援したい。」
▍退院支援という仕事
3B病棟は地域包括ケア病棟で、私のメインの業務は退院支援です。入院から40〜60日という期間の中で、入院後10日前後で患者さんの状態をみんなで把握し、その後2〜3週間でご家族とも相談しながら退院先を考え、具体的な退院日を決めていきます。健康数値を良くするための治療というよりも、病気を抱えながらでも、その人らしく生活を続けられるようにすることを大切にしています。
▍急性期から慢性期へ
急性期病棟で5年ほど経験を積みましたが、当時から患者さんとゆっくり関わりたいという思いがありました。基本の看護技術を身につけた後、じっくり患者さんと向き合える環境を求めて地域包括ケア病棟へ。今の病院を選んだのは、休みの多さや夜勤手当に加え、あえて自分の生活圏から離れた、知っている人のいない環境で働きたかったからです。
▍職場の人間関係
職種や年代、経験年数に関係なく、みんなで意見を言い合える関係が理想だと思っています。困ったときは主任や、考え方の近い同僚に相談することが多いです。スタッフにお願いごとをするときも、特定の人に注意するというより、チーム全体に「みんなで気をつけようね」と呼びかけるようにしています。
▍大切にしていること
患者さんやご家族には、それぞれ「こう生活したい」という希望があります。その希望を少しでも叶えるお手伝いができればと思っていますが、完璧を目指すと苦しくなってしまうので、最低限のラインを決めたら、あとはスタッフ一人ひとりの考えや価値観を大切にするようにしています。